有限会社 インタラクティブメディアデザインスタジオ 大阪市中央区石町2-1-7-1008
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IMDのデザイン・コンセプト サイト構築の流れ サイト構築の提案:事例紹介 パッケージという発想
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せっかくのホームページ、無駄に使っていませんか?
相当な予算を掛けたのに、社員誰ひとり見ていない・・・という状態でよいのでしょうか。
はじめに〜IMDのデザイン・コンセプト〜 インターネットは、双方向性メディアであると言われてきましたが、それ自体についてあまり詳しく紹介されてはきませんでした。 このことは、サイト(ホームページ)閲覧者であるユーザーが、自由に意見を掲載でき、問い合わせ等が簡単にできるという事、あるいはチャットでユーザー同士が手軽に情報交換ができる事を単に示しているのに過ぎません。 そもそもインターネットが従来のテレビや雑誌・新聞などと大きく違う点は、コンピュータ上での情報のやりとりであるという事よりも、この情報の双方向性によるもののはずです。この点については最近では特に見過されがちになっています。 IMDは、双方向性メディアというインターネットの本来の特徴を見直して、時間をかけて情報を蓄積しユーザーとサイト発信者が互いに影響し合う場所としてデザインを考えています。 カナダの社会学者のマーシャル・マクルーハンは「メディアはメッセージである」と主張しました。マクルーハンは、メッセージを発するための道具がメディアであるという事ではなく、そもそも道具であるメディアが、メッセージそのものを生み出す原動力になり、そのメディアの誕生により社会に対して重要なメッセージを発信することになると考えました。 インターネットという双方向メディアが新しい価値観を生み出し、新しい社会の可能性を発見するような場所として提案することを、IMDでは目指しています。 |